転職を真剣に考えた時期があった話【製造業MLエンジニアが転職を決意しなかった理由】
📌 この記事でわかること
- E資格合格後に転職を真剣に検討したが、最終的に現職継続を選んだ
- 転職を考えた理由:スキルアップの実感・年収への不満・チャレンジしたい気持ち
- 転職しなかった理由:副業での収入増・地方生活の満足度・結婚したばかり
- dodaで求人を見て市場価値を確認する『転職活動ではない転職活動』が有益
- 転職しなくても市場価値を把握することがキャリアの主体性につながる
E資格合格後、転職を真剣に考えた数ヶ月
E資格に合格してから半年ほど、僕は本気で転職を検討していた時期があります。dodaに登録してエージェントと面談し、複数の企業の選考にも進みました。
結果として、最終的に転職せず現職に残る選択をしました。この記事では、なぜ転職を考えたのか、なぜ最終的にしなかったのかを正直に書きます。同じような迷いを持っている方の参考になれば嬉しいです。
「転職活動は、しなくても市場価値を確認するだけで有意義です。求人を見て、エージェントと話して、自分の客観的な評価が分かるだけで、キャリアの主体性が大きく変わります。」
転職を考えた理由:3つの不満が積み重なった
転職を考えた理由は、大きく3つありました。1つ目は、E資格を取得したのに会社の評価がすぐには反映されなかったこと。2つ目は、年収への不満(同年代のIT企業勤務と比べて低かった)。3つ目は、新しい環境でチャレンジしたい気持ちです。
これらの感情は、決して特殊なものではないと思います。資格を取った直後の数ヶ月は、誰でも「もっと評価される場所があるのでは」という気持ちになりがちです。
その気持ちのまま、僕はdodaに登録して、エージェントとの面談を重ねました。半年で5社ほど書類選考に進み、3社で1次面接まで行きました。
転職活動でわかった、自分の市場価値
転職活動を進める中で、自分の市場価値が客観的に見えてきました。E資格保有+製造業のML実務経験というキャリアは、市場で予想以上に評価されたのです。
提示された年収は、現職より100〜200万円アップが多かった印象です。地方在住からのリモート可、フレックスタイム、副業可といった条件もたいてい付いてきました。客観的に見て、転職すれば年収・働き方の両面で良くなる選択肢が複数あったということです。
転職しなかった理由:副業収入と地方生活の満足度
転職しなかった最大の理由は、副業の収入が伸びていたことです。本業の年収は据え置きでも、副業で月5〜10万円増えるなら、転職して年収100万円アップするのと近いインパクトがあります。
もう一つは、地方生活の満足度の高さです。長野県の生活コストの安さ、自然環境の良さ、通勤時間の短さ。これらは年収だけでは測れない価値です。転職して都市部に戻ることになると、これらをすべて失う可能性がありました。
結婚したばかりというタイミングも大きな要因でした。新婚生活が落ち着く前に転職して環境を激変させるのは、リスクが大きすぎる。妻ともじっくり話し合った結果、現職継続を選びました。
「転職活動だけする」という戦略
結果的に、僕がやったのは「転職活動だけして、最終的に現職に残る」という戦略でした。これは想像以上に有意義でした。
市場価値が分かったことで、現職での交渉力が上がりました。「転職市場ではこれくらいの評価が出る」という事実を提示すると、社内の昇給・異動の話が前向きに動き始めます。
転職活動の経験そのものが、自分への投資になります。職務経歴書の書き方、面接での自己PR、業界トレンドの把握。これらは転職しなくても、キャリアを通じて使える資産です。
転職するもしないも、自分の選択肢を持つことが大事
転職する・しないは、究極的にはどちらでも正解です。大事なのは、自分の選択肢を持っていることだと感じました。
「転職できる」と分かっている上で現職を選ぶのと、「転職できないから」現職にいるのとでは、気持ちが全然違います。前者は主体的な選択、後者は消極的な妥協。同じ場所にいるように見えて、心の在り方が大きく違います。
まとめ:転職活動は人生の選択肢を広げる行為
📝 まとめ
E資格合格後に真剣に転職を考えた経験から学んだのは、転職活動そのものに大きな価値があるということです。最終的に転職するもしないも、自分の意志で選べる状態を作ることが、キャリアの主体性につながります。
同じような迷いを持っている方には、まず気軽に転職エージェントに登録してみることをおすすめします。話を聞いて求人を見るだけで、見える世界が大きく変わります。
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