はじめに
転職エージェントは無料で使えるにもかかわらず、うまく活用できていない人が多いです。IT系の複数エージェントを使い比べた経験から、賢い使い方をまとめます。
主要な転職エージェントの特徴
dodaは大手総合エージェントで求人数が最多クラスです。エンジニア専門のアドバイザーが多く、製造業DX・MLエンジニアの求人も充実しています。レバテックキャリアはエンジニア特化で担当者がエンジニア出身のケースが多く技術的な話が通じやすいです。Greenはスタートアップ・メガベンチャーの求人が充実しており、フルリモート・フレックスで絞り込みがしやすいです。ビズリーチは年収600万円以上のハイクラス向けスカウトサービスで、自分の市場価値を把握するのに有効です。TechGo(テックゴー)はITエンジニアハイクラス特化でLLM・MLOps案件に強みがあります。
エージェントを使いこなすコツ
複数のエージェントに同時登録することが基本です。1社だけでは求人の見落としが生じます。初回面談では「現職の年収・希望年収・転職時期・やりたい技術領域」を具体的に伝えることで、マッチ度の高い求人を紹介してもらえます。「なんでもいいです」という姿勢ではエージェントも動きにくくなります。担当者の質を見極めることも重要です。技術的な話が通じない・希望とずれた求人ばかり送ってくる担当者は変更申請しましょう。
エージェントに正直に話すべきこと
現職の年収を正直に伝えることが重要です。低く言うと低い年収の求人を紹介され、高く言うと選択肢が狭まります。転職の動機・懸念点も正直に伝えましょう。「現職の〇〇が嫌だ」という本音を伝えることで、その問題がない企業を紹介してもらえます。転職時期についても「3ヶ月以内に転職したい」「まず情報収集段階です」という違いを正確に伝えることで、エージェントの対応が変わります。
エージェントを使う際の注意点
エージェントは「転職させること」が仕事のため、内定を急かすことがあります。「内定期限があります」というプレッシャーに負けずに、自分のペースで判断しましょう。エージェント経由の求人だけでなく、自分でも求人サイトを検索することが重要です。エージェントが扱っていない求人が自分に合っているケースもあります。複数のエージェントを使う場合、同じ求人に重複応募しないよう注意しましょう。
MLエンジニア転職でのエージェント活用法
MLエンジニア・AI系の転職では、担当者が技術を理解しているかどうかが重要です。「機械学習の実装経験がある・E資格を持っている」という技術的な詳細を理解した上で求人を紹介してくれるエージェントを選びましょう。レバテックキャリア・TechGo・dodaはMLエンジニア転職の実績が多いため、まずこの3社に登録することをおすすめします。年収交渉においても、エンジニアの市場価値を理解した担当者が交渉してくれるかどうかで結果が変わります。
よくある質問
「エージェントに登録したら頻繁に連絡が来て困ります」という悩みをよく聞きます。初回面談の際に「連絡はメールのみ・週1回程度でお願いします」と伝えることで、連絡頻度を調整できます。「エージェントから紹介された企業の口コミが悪かったのですが」という場合は、担当者に直接「この企業の評判について教えてください」と聞くことをおすすめします。紹介した企業への転職者の感想などを持っている場合は教えてくれます。
エージェントと上手に付き合うマインドセット
転職エージェントは「自分のキャリアのパートナー」として活用しましょう。エージェントに全てを任せるのではなく、自分で求人を検索・研究しながら、エージェントのサポートを受けるというスタンスが理想的です。担当者との関係が深まるほど、より自分に合った求人を紹介してもらえます。転職活動中に学んだこと(企業研究・面接での気づき)をエージェントに共有することで、次の求人紹介の質が上がります。
まとめ
転職エージェントを使いこなすには、複数社への同時登録・初回面談での明確な希望伝達・担当者の質の見極めが重要です。MLエンジニア転職ではレバテックキャリア・TechGo・dodaを中心に登録し、自分でも求人サイトを並行検索することで転職活動の網羅性が高まります。
転職エージェントは使いこなせば強力な味方になります。複数登録・担当者の質の見極め・正直な情報共有という3点を意識して活用しましょう。
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